NPO Tiempo Iberoamericano presents ¡Vívela! Salsa Tour 2016 TROMBORANGA Salsa Orchestraidiomiconidiomicon

Artist Profile

サルサ・ドゥーラの本質を突き進む楽団
Tromboranga ファン待望の初来日!!


スペインの人気サルサオーケストラ Bloque53 のバンドディレクターでもあり、世界に名を馳せる音楽家ホアキン・アルテアーガ率いるトロンボランガがこの夏、満を持して初の日本ツアー開催!!
バンドの代名詞でもあるホーンセクションがトロンボーンのみという特殊な編成のスタイルをとり、トロンボーン、堅固なパーカッション、力強いソネオで、強烈な印象を与えるサウンドを創り上げているトロンボランガ。彼等のサウンドは、60年代、 70年代のサルサの影響を色濃く残しており、骨太かつダンサブルな楽曲が揃う。 2012年4月のデビューアルバム "Salsa dura"のリリースを前に先行発売された初のEP盤 “Agua que va caer” は、世界各国のサルサ音楽専門サイトにて2012年ベスト10選に選ばれた。2013年には、2作目のアルバムリリースにあわせ、スペイン、フランス、ベルギー、スイス、オランダ、チュニジア、ドイツ、コロンビアツアーを実施、大成功を収めた。

世界のサルサフェスティバル、ダンスホールでサルサファンを踊らせているトロンボランガの来日は、この夏、日本のサルサファンを唸らせること必至。

TROMBORANGA Official Website


Biography

時代に流されない新世代オルケスタの一端をなし、サルサ・ブラバ (サルサ・ドゥーラ)の本質を突き進む楽団 "トロンボランガ"。
バンドの代名詞でもあるホーンセクションがトロンボーンのみというトロンバンガ編成のスタイルをとり、トロンボーン、堅固なパーカッション、力強いソネオがホットなスパイスとなり、強烈な印象を与えるサウンドを創り上げている。60年代、70年代のサルサの影響を色濃く残した彼らのサウンドは天然で骨太かつダンサブル。

我々誰もが人生のなかで見出すことができるストーリーを歌った“Humildad”、 “Palo pa la campana” 、“Amigo el ratón” 、 “Adios que te vaya bien”などのオリジナル曲は、中南米のラジオで第1位を獲得し、世界各地のサルサダンスフロアで流れる曲となった。

現在、スペイン バルセロナを拠点に活動するトロンボランガは、カリブとヨーロッパ出身のミュージシャンで構成されている。
ベネズエラ出身のホアキン・アルテアーガ (ディレクター、ティンバル奏者、作曲家)は、ティンバレスの名手としてだけでなくBloque 53 (ブロッケ・シンクエンタ・イ・トレース)のバンドディレクター、作曲家としても世界に名を馳せるミュージシャン。
若きシンガー、作曲家、アレンジャーのフレディ・ラモスも同じくベネズエラ出身のミュージシャンで、ミュージシャンとして広く活躍中。サルサシンガーとしての豊富な経験と実力を持つキューバ人シンガー ディエゴ・コッピンガーはその歌声でバンドにキューバンテイストを与えている。
コロンビア人のラファエル・マダガスカルはピアノでコロンビアのエッセンスを加え、 “エル・ディアブロ”ことベネズエラ人のベーシスト ロレンソ・バリエンドスは、"Trabuco Venezolano"、"Grupo Mango" 、" Guaco”などに参加しており、堅固で調和のとれたトゥンバオが強味である。
そして、力強いサウンドとそれぞれの個性が光るトロンボーンセクションは、"トロンボランガ"が他のバンドとは一線を画す根幹をなしている。ウラジーミル・ペーニャ (ベネズエラ)、トーマス・ジョンソン (イギリス)、アルベルト・コスタ (スペイン、カタルーニャ)。それぞれがカルロス "コンポータ" レイジェス (キューバ)のコンガ、クリスティアン "エル・ニーニョ" コサナタン (ペルー)のピリッと辛みの効いたボンゴが叩き出す強固なリズムとサボール (テイスト) にサポートされ、ずっしりと重みのあるブラスセクションを構成している。

2012年4月のデビューアルバム "Salsa dura"のリリースを前に先行発売された初のEP盤 "Agua que va caer" (2011年11月) は、ニューヨーク、コロンビア、メキシコ、ペルー、ベネズエラの音楽愛好家、DJ、Descarga.com、Watusi.com、Solar Latin Club、Salsa Magistral (コロンビア)などのサルサ音楽専門サイトにて2012年のベストCD10選に選ばれた。
また、"Bloque 53"とアルバム "Tumba Puchunga" を収録。"Me alborotas" や アルバムと同タイトルの"Tumba Puchunga" は中南米の多くのラジオで1位を獲得。
2013年4月には、2作目のアルバム "Al mal tiempo buena salsa" をリリース。それにあわせ、スペイン、フランス、ベルギー、スイス、オランダ、チュニジア、ドイツ、コロンビアツアーを実施した。同年11月、“Solo para coleccionistas Vol. 1. (コレクターのための第1弾)”と題する300枚限定版のLPレコードをリリース。コロンビアのカリフェスティバル、ペレイラで4コンサートに招かれ、会場を満席にし大成功を収めた。それ以降、彼らの熱狂的なファンは "Salseros Tromborangueros (トロンボランガで踊るサルセーロ)"と呼ばれるようになった。
2014年にはメキシコで4公演ツアーを実施。全会場を満席にし、グループ4作目となるアルバム "Salsa pa'rato" に収録された大ヒット曲 "Palo pa'la campana" を含む “Sentimiento Caleño” (* サルサの首都カリに捧げた曲) 、キャッチーなメロディーの“Esclavo de tu apariencia”、“No tengo pa´pagar”、“Como la marea”など新曲10曲で観客を熱狂した。

結成以来のヒット曲 “Agua que va caer”、“Humildad”、“Te provoca”、“Adios que te vaya bien”、“Mama Calunga”、“Amigo el ratón”、“Boogaloo de Marilu”、“Rompe colchón” は現在も世界中のサルサフェスティバルやダンスホールでサルサファンを踊らせている。

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Discography

Golpe Con Melodia (2015)


 

Salsa Pa´Rato (2014)


 

Solo para coleccionistas (2013)


 

Al mal tiempo buena salsa (2013)


 

Tumba Puchunga by Bloque 53 y Tromboranga (2012)

Salsa dura (2012)

Agua que va caer (2011)