¡Vívela! Salsa Tour 2025
2016年、圧倒的なパフォーマンスで衝撃を与えた "TROMBORANGA"
9年の時を経て日本のステージへ!
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新世代サルサオーケストラの最前線を突き進む!
"TROMBORANGA"は、サルサ・ブラーバの純粋なエッセンスを体現するバンド。異なる国籍、年齢、人種、音楽的バックグラウンドを持つミュージシャンがバルセロナを拠点に活動し、アジアから南米まで世界中を熱狂の渦に巻き込んできた。
彼らのサウンドの“スパイス”は、豪快なトロンボーン、重厚なパーカッション、そして魂を揺さぶるソネオ(歌い回し)。60〜70年代の黄金期サルサをルーツに持ちつつも、生々しく、力強く、そして踊らずにはいられないビートで、今も進化を続けている
"TROMBORANGA"が鳴らすのは、ただのサルサじゃない。本物のサルサだ! "TROMBORANGA"のSalsa Bravaが今年、再び日本を揺るがす!!
スペインの人気サルサオーケストラ "Bloque53" のディレクター兼作曲家として知られるベネズエラ出身のミュージシャン、Joaquín Arteaga(ディレクター、ティンバル、作曲家)率いるTROMBORANGA。
バンドメンバーは、キューバ、ベネズエラ、コロンビア、ペルー、スペイン出身のミュージシャンで構成され、多様なバックグラウンドを活かしながら、真のサルサを追求し続けている。
バンドの代名詞ともいえるホーンセクションは、トロンボーンのみという独特な編成を持ち、堅固なパーカッション、心を揺さぶるソネオが絡み合い、力強く骨太なサウンドを生み出している。
1960〜70年代のサルサにインスパイアされながらも、音楽業界の流行や商業主義に流されることなく、ダンサブルで強烈な印象を与える独自のスタイルを確立。ラテンアメリカやヨーロッパを中心に、アジアやアフリカなど世界各地でライブを行い、観客を踊らせている。
2012年4月に発表されたデビューアルバム「Salsa Dura」の先行EPとして、2011年に「Agua que va caer」をリリース。2012年のベストCDの一つとしてニューヨークや南米各国のDJや音楽ファンから高い評価を受ける。その後も、"Bloque53"との共同制作アルバムやヒット曲を生み出し、多くのラテン系ラジオチャートで1位を獲得。
2013年には世界ツアーを開始し、ヨーロッパや南米を巡る。2014年のメキシコツアーは全公演満席となり、新曲10作品を含む4枚目のアルバム「Salsa pa' rato」からの楽曲がダンスシーンでヒット。2015年にはアメリカツアーを成功させ、翌年には「Sangre Sudor y Salsa」をリリース。この年、初来日を果たし5都市6公演 (東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄)の日本ツアーを成功させる。その他、ヨーロッパやアメリカをはじめとする各地で公演を重ね、国際的な評価を確立した。
2019年にはN.Y.サルサ・ドゥーラ(ヴィ・サルサ)界の最高のトロンボーン・マエストロ、Jimmy Bosch、3度のグラミー受賞歴を誇るNYラテン最強楽団スパニッシュ・ハーレム・オーケストラのピアニスト、Oscar Hernandezを招き収録したアルバム「Te voy a contar」を発表し、欧州トロピカルアルバム賞を受賞。2021年には南アフリカの著名なボーカリストMsakiをフィーチャーし、サルサとアフリカのハーモニーやコーラスを融合させた楽曲「Baila África」を発表。歌詞は、スペイン語、ズールー語、コサ語、英語が組み合わされており、アフリカのリズムとダンスを称賛し、アフリカの文化的な豊かさと喜びを祝う内容で話題を集めた。
近年も世界各地の主要フェスティバルに出演し続け、メキシコのベラクルスでは、80,000人の観客を前に圧巻のパフォーマンスを披露。そのエネルギッシュなライブと圧倒的なグルーヴで、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。
クラシックなサルサ・ブラバのエッセンスを継承しつつも、決して立ち止まることなく、新たな挑戦を重ね、進化を続ける彼らの音楽は、時代を超えて愛されるサルサの魂を受け継ぎながら、今もなおダンスフロアを熱く揺らし続けている。
¡Vivela! Salsa Tour (ビベラ・サルサツアー)は、「音楽を通して人生を楽しもう!」 をスローガンに、ラテン文化センター ティエンポが2002年から夏に実施している海外アーティストの全国ツアー。
世界トップレベルのサルサオーケストラの音楽をともに楽しみ、手を取り合って踊る楽しさを共有することにより、「互いの違いを尊重し合い、新たな価値観・人生観を吸収しながら「なりたい自分」に近づいていく。」、そんな真のコミュニケーションが体験できる場を全国に提案しています。